二次創作SS集(11/5更新)

演劇

ももんが「ぼく、桃太郎がいい」
ペンちゃん「あたし、つるの恩返しがいーい!」
ウッキー「孫悟空がいいなぁ」
クマくん「金太郎!」
ロボくん「オズの魔法使いは?」

ももんが「話し合いの末、今年は僕達で、シンデレラの劇をやる事になりました」
ウッキー「シンデレラ役は、やっぱりはなちゃんだね!」
ホシくん「うん、はなちゃんしかいないよ!」
はなちゃん「うふふ、ありがとう!」
ペンちゃん「むー…」
ウッキー「そして、王子様はぼく!」
ロボくん「あ、ずるーい」
ホシくん「ぼくが王子様の方がいい!だって、星の王子様っていうもん!」
ウッキー「それは別のお話でしょ!」
ダイル「ボクが王子様やる!!ギャオギャオー!」バタバタ
ももんが「ぼくもやりたい〜」
ペンちゃん「うるさーい!!」
ロボくん「ペ、ペンちゃん…?」
ペンちゃん「男の子達はずるい!王子様役を取り合って…あたしだって女の子だもん!シンデレラやりたいやりたい!」じたばた
はなちゃん「ペンちゃん…」
ももんが「ぼく、ペンちゃんのシンデレラもいいと思う」
ペンちゃん「ももんが…」
くまくん「よーし、公平にくじで決めよう」
全員「賛成ー!」

ウッキー「やった、僕が王子様役だ!」
ホシくん「ぼ、ぼくがシンデレラ役だ…」
ウッキー「げっ!?」
ダイル「なんでボクが意地悪な継母なのー!ギャオー!」
ペンちゃん「意地悪なお姉さんA…」
はなちゃん「同じくB」
ももんが「妖精のおばあさん」
ロボくん「馬」
クマくん「ナレーター」
全員「…」
どうなる、「シンデレラ」!

ウソップ

ホシくん「イソップ物語の劇をやります」
ホシくん「仲良しの二人の女の子が森を歩いていました」
ペンちゃん「きゃはは」
はなちゃん「きゃはは」
ホシくん「その時、こわーいクマが現れました!」
クマくん「ガオー!」
はなちゃん「キャー!」
ペンちゃん「待ってー!」
ホシくん「一人は逃げて、木に登りました。置いていかれたもう一人は、とっさに死んだふりをしました」
ペンちゃん「うーん」バタン
ホシくん「クマは女の子の匂いをくんくん嗅いだ後、どこかに行ってしまいました。逃げた女の子は木から降りてきて尋ねました」
はなちゃん「クマがあなたに何か言ってたみたいだけど、なんて言っていたの?」
ホシくん「さてクイズ!クマはなんて言ったのでしょうか!」
ダイル「はいはい!はーい!!」
ホシくん「はいダイルくん」
ダイル「えっとね、白い貝殻の小さなイヤリング、落とさなかった?って聞いたんだと思う!」
ホシくん「ブブー!ダイル、残念!」
ダイル「えーなんでー!」
ホシくん「正解はー、はい、ロボくん!」
ロボくん「危ない時に一人で逃げてしまう人とは、付き合わない方がいいよ、です」
ホシくん「ピンポーン!ロボくん大正解!!」
ダイル「なんでなんでー!ギャオー!」
ももんが「でも、ダイルの答えも面白いと思う」
ダイル「ガル?」
ペンちゃん「あたし、ダイルの答えの方がいい!はなちゃんと友達やめるのやだもん!」
はなちゃん「私も!」ぎゅー!
クマくん「二人とも、これは劇なんだから…」 
ウッキー「そうだ!これ、新しいプログラムにしたら?もう一つのイソップ物語を作るんだよ!名付けて、ウソップ!」
全員「いい考え!」

そして…
ロボくん「お便りが来た。ウソップ、みんな楽しんでるみたい」
ウッキー「ダイルすごいよ、君のおかげだよ!」
ダイル「ガルル〜♪」

スカート

「キャー!」
「ぎええー!」
ウッキー「あの声は!」

ペンちゃん「ぴょんぴょん」
ダイル「ぐええ〜重い!」
ウッキー「どうしたの?」
ペンちゃん「ダイルがはなちゃんのスカートをめくったの!」
ウッキー「ええっ!ダメだよそんな事しちゃ」
ダイル「違うの!わざとじゃないの!トンボを追いかけて網を振り回してたら、つい…」
ペンちゃん「ふーん、どうだか」
ウッキー「とにかく謝りなよ」
ダイル「ごめんなさい!」
はなちゃん「いいよ。もうしないでね」
ペンちゃん「はなちゃんがいうなら…」
ダイル「ありがとう!ガルル〜」
ウッキー「良かったね」

ウッキー「ところでダイル、何色だった?」こそっ
ダイル「ガル?」

ペンちゃんキック!!

ウッキー「うわー!」バタン
ペンちゃん「サイテー!」
はなちゃん「ウッキーなんかキライよ!」
ウッキー「そ、そんなぁ…うーん」
ダイル「ガルゥ…(涙)」


678歳コース8月号のあれ

ももんが「ぼくこれから虫取りに行くんだ。みんなを誘おうっと」

ウッキー「ごめん!今日はこれから海に行くんだ」
ホシくん「これからプールに行くの。また今度ね」
ロボくん「町に出かけるんだ」
クマくん「ごめんね。今日は相撲大会があるんだ」
ダイル「フンガァアアアア…(いびき)」

ももんが「どうしよう、誰も来てくれない…」
ペンちゃん「それでさー」
はなちゃん「キャハハ」
ももんが「そうだ、ダメ元で女の子達を誘おう」

ペンちゃん「えー、やだやだ。あたし虫嫌い」
ももんが「そっか、そうだよね…」
はなちゃん「私行きたい!私、虫ってだーいすき!」
ペンちゃん「えっ!!」
ももんが「やったぁ!」
678歳コース8月号のホーム画面に続く

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ロボくん「今月ははなちゃんがダントツ一位!おめでとう!」
はなちゃん「うふふ、ありがとう」
ももんが「うー、負けちゃったぁ」
ダイル「やったぁ、ボク4位だ!次は絶対一位になるぞ!ギャオギャオー!」
ホシくん「彼氏になってくれそう、かぁ…えへへ、どうしようかな〜困っちゃうなぁ〜うへへへ」
ウッキー(8位)「むー…いいなぁ」
ウッキー「ファンの女の子に、ホシくんがおねしょしたこと、言っちゃおうかな(にやり)」
ホシくん「そ、それだけはダメぇ!!(涙)」
はなちゃん「ウッキー、そんな事しちゃダメ!」
ウッキー「だってぇ。はなちゃんはいいよね。ぼく、また8位になっちゃったんだもん」
はなちゃん「元気出して。ウッキーにはいいところがいっぱいあるわ。私達、ウッキーが大好きよ」
ウッキー「はなちゃん…うん、ありがとう!!」

クマくん「あれ、ペンちゃんどうしたの。元気ないね」
ペンちゃん「また男の子だと思われてたんだって」
クマくん「おやまぁ」
ペンちゃん「いいなぁはなちゃんは。一位で。女の子らしいってみんなに言われて…」

はなちゃん「ペンちゃん、お人形遊びしましょう」
ペンちゃん「…あたし、ウッキー達とサッカーする。どうせあたしは男の子だもん!」
ウッキー「え?いいけど…」
はなちゃん「じゃあ、私もサッカーに入れて!」
一同「ええっ!!」
ペンちゃん「でも、お人形遊びは…」
はなちゃん「私はペンちゃんと遊びたいの。いいでしょ」
ペンちゃん「…うん!」
クマくん「よーし、みんなでサッカーやろう!!」

意外と強かったりして…
ウッキー「いいぞはなちゃん、シュート!」
ももんが(GK)「負けるもんか!あたっ!(顔面セーブ)」
はなちゃん「ごめんなさい、大丈夫?」
ももんが「…大丈夫!」ふらふら


3・4・5歳コース11月号のあの後



ダイル「ぎええ〜!助けてぇ〜!!誰か信じてぇー!!」
おばけ、ダイルを追い詰める
ダイル「ごめんなさい!!もう、おばけが来たなんて嘘はつきません!ごめんなさい!!」
おばけ、消える

そして…
ペン・花「いただきまーす」
ダイル「ちょっとちょっとー!!」
花「どうしたの?」
ペン「またおばけが出たーなんて嘘つくの?」
ダイル「違うの!さっきあっちにキ○タクが歩いてたよぉ!早くサインもらわないと!!」
ペン・花「キャア〜〜♪」シュークリームポーイ
ダイル「うっしっし、やった♪」
あーあダイルくん、懲りないねえ。おばけとの約束はどうしたのかな?
ダイル「おばけが出たって嘘はついてないもーん。モグモグ」

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20年も前にサービス終了した子供向けゲーム、「ジャストキッズ ももんがクラブ」の情報やら考察やら妄想やら。実況もやってます。花ちゃんは俺の嫁